不正アクセス、ランサムウェア、ゼロトラスト、AIの安全な使い方。いま何が起きていて、まず何をすればよいのかを、公的機関などの一次情報をもとに整理してお伝えします。
脆弱性や、公的機関の注意喚起を、エンジニアと経営者の方向けに整理した記事です。出典は、各記事の記述のそばに示しています。
IPA(情報処理推進機構)が2026年10月9日に出した注意喚起と、2025年の大きな被害の事例をもとにした、優先度の高い確認事項です。
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自社で運用しているWebサイトやアプリ、使っているクラウドや外部サービスを、部署単位のものも含めて書き出します。侵害の起点は、外部に公開しているアプリケーションやサービス、またはアカウントだと考えられています(IPAの注意喚起)。
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管理者と、委託先のアカウントから始めます。アスクルの被害では、委託先の管理者アカウントに多要素認証がなかったことが、突破口になりました(IT Pro(Impress))。
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CMS、プラグイン、ライブラリ、PHPやNode.jsなどの実行環境まで含めます。PHPとNode.jsは、10月に重大な修正版が出ています(PHPの記事、Node.jsの記事)。
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本番とは別の、攻撃の届かない場所に置き、実際に戻せるかを試します。アスクルは、ランサムウェアを想定したバックアップ環境がなく、復旧が長引いたと説明しています(IT Pro(Impress))。
弊社は、Webサイトやシステムの制作・開発を行う会社です。次のようなご相談をお受けします。
どのサーバーで、どのバージョンが動いているかを確認し、更新と、更新後の動作確認を行います。
公開している範囲、ログイン、API、ログの設定を確認して、直すところを整理します。
AIに渡す権限、システムに残すデータ、人が確認する場面を、作る前の段階から、一緒に決めます。
侵害が疑われる場合は、ログを保全したうえで、専門のセキュリティベンダーによる調査をおすすめします。IPAも、異常が見つかった場合の、専門ベンダーへの詳細調査の依頼を強く推奨しています(IPAの注意喚起)。弊社が行うのは、Webサイトやシステムの側の確認と、更新・修正の作業です。
このページの内容は、公的機関などの公開情報をもとに整理したもので、個別の診断ではありません。状況は日々変わるため、最新の情報は、各記事と、出典の公式ページで確認してください。